2006-10-31 22:55:25
ベトナム国内リーグ八百長問題 [ 東南アジア ]
【ベトナム】
・買収・結果不正操作撲滅に向けての努力を進めるベトナム
9月始めに終了した2006年VリーグシーズンでVFFはスポーツ
関係各所と警察と密接に働いてきた。その後、サッカーシーズンの全ての
面を振り返るための一連のセミナーやワークショップを開催。
これは、2006年9月13日にナ・トランで行われたVFFと公安部の
共同開催での‘アンチネガティブプラクティス’ワークショップで幕を開けた(10/30)
・ホアン・アイン・ザーライ会長にも容疑
ベトナム現地警察当局は元Vリーグ王者のホアン・アン・ザー・ライ(HAGL)会長を買収容疑で
起訴するための承認を要求している模様で、警察は同会長が2003年ベトナムカップ中に2人の
審判買収のために800ドルを支払った容疑のための捜査を続行するため、高い地位にある人物の
拘置承認決定を待っている状態とのこと。
HAGLは2003年からVリーグ2連覇を果たし、続く2005年は4位に終えていた。また、
スーパーカップでも2003年と2004年には連続優勝を果たしている(01/13)
(〜2005/12/31)
・EAB-PSの不正結果操作の6試合が特定される
ベトナム警察当局は12月6日、イーストアジアバンク・ポミナスティール(EAB-PS)が
3シーズン、6試合にわたってVリーグでの結果を不正に操作していたことを明らかにし、
EAB-PSダイレクターのヴ・ティエン・タンが審判との水面下での交渉を行う責任を負って
いた人物であると警察関係者が語ったとの報道(12/07)
・不正操作の疑いがもたれているEAB−PSが1部へ降格確定
関係者が試合結果の不正操作の疑いで起訴されているVリーグのイーストアジア
バンク・ポミナスティール(EAB-PS)の1部リーグへの降格が決定。同処分は
ヴェトナムサッカー協会によって決定された。
VFFはまた、1部リーグのクラブで試合結果の不正操作に関係したとされる
カン・トーの2部への降格も決定。
VFFはEAB-PSの抜けたポストに他のチームを入れる意向(11/18)
・ベトナムサッカー協会、4名のクラブ関係者と23審判に対し資格停止処分
ヴェトナムサッカー協会は、一連の試合操作スキャンダルに関係したとして、Vリーグ
クラブの4人の関係者と23名の審判に対して資格停止処分を下すことを10日に発表。
しかし、クラブ自体が共謀しているという証拠はなかったため、クラブに対する措置は
とられなかったと説明(11/11)
・ベトナム規律委員会が開催へ
試合操作スキャンダルに深く関わっているとされるイーストアジアバンク・
ポミナスティール(EABPS)EABPSは2部への降格もしくはリーグ自体への
参加権の剥奪という重い決定を下される可能性も(11/09)
・主審1名が逮捕、U23代表コーチは解任
レ・ヴァン・トゥ Le Van Tu 主審が500万ドン(約3150USD)を受け取り、不正に
試合結果を操作したとして逮捕。同主審はEAB-PSVリーグへの昇格に関わるカン・トーの
Div 1の試合を担当、同試合はEAB-PSの勝利に終わっていた。
また、協会はU23代表コーチのヌグイェン・タン・ビンの解任と、ダ・ナン Da Nang の
レ・トゥイ・ハイ Le Thuy Hai 氏が後任としてU23コーチに就任することを発表(10/21)
・疑惑のベトナムU23代表コーチは審判買収を否定
ベトナムU23代表のアシスタントコーチでイーストアジアバンク・ポミナスティール
(EAB−PS)の監督も務めるヌグイェン・タン・ヴィン氏が審判を買収したことを否定。
しかし、EAB-PSは複数の審判に1億3000万ドン(約8200USD)を渡したことを
認めている(10/19)
・AFC事務局長ベラパン氏、ベトナムの八百長問題に警告
アジアサッカー連盟事務局長のピーター・ベラパン氏が、国内リーグでの八百長が
根絶されなければ、‘ヴィジョンアジア’を失う可能性があると警告を発した(10/18)
・ベトナム人の国際審判が収賄を認める
地元紙によると、04年アテネ五輪でも笛を吹いた審判がイーストバンク・ポミナ
スティールから04年4月のダ・ナンとの試合の結果操作の見返りとして、約1500万
ドン(約950US$)を銀行口座に振り込まれていたことを認めたとのこと(10/14)
・八百長疑惑で審判に出頭要請
地元紙によると、Vリーグのある審判に対し、ディビジョン1のカン・トーから賄賂を
受け取った疑いがあるとして警察が出頭を要請したとのこと(10/11)
・八百長での選手の関与についても捜査中
ヴェトナムの警察当局はVリーグ八百長スキャンダルで選手の関与についても捜査中と
ベトナムのメディアが報道。逮捕された審判とクラブ関係者によって明かされた関係
選手のリストを警察が所持していると情報源が同紙に明かしたとのこと。
またベトナム国内のメディアとファンにとって、大きな八百長疑惑が持たれるのは、
ベトナム代表の98年のタイガーカップ決勝戦と03年の対上海戦とのこと(10/09)
・イーストアジアバンクのコーチが八百長に直接関与
地元紙が報じたところによると、イーストアジアバンク・ポミナスティール(EAB-PS)の
ヌグイェン・タン・ヴィンが試合結果操作のためのライバルチームの買収に直接関与したと
のこと。ヴィンは現在、ヴェトナムU23代表のアシスタントコーチを務めており、
チームはオーストリアでのキャンプ中(10/06)
・リーグスポンサーが来期の契約に慎重な姿勢
ベトナムVリーグ開幕まであと3ヶ月と迫っているが、スポンサーは一連の八百長論争のため、未だに
契約を更新していない。ダト・ヴィエト広告社とベン・タンビール社は慎重な姿勢であると報道されているが、
サッカー協会情報筋は地元紙に2000年のリーグスポンサーであるストラタとの契約を更新すると語った(10/03)
・八百長の一部資金源が明らかに
地元紙が報じたところによると、ベトナムVリーグの八百長スキャンダルに関する捜査が進行。
イーストアジアバンクが捻出した審判への買収資金の出所については、クラブ予算の一部を
マネージャー達が試合結果操作のための審判への賄賂として使用したとのこと。
また、一連の八百長疑惑には、FIFA国際審判を務めたベトナム人審判にも捜査の手が
及んだとの報道(10/03)
・警察がイーストアジアバンクのアシスタントコーチを召喚
地元紙の報道によると、一連の八百長疑惑の調査として、イーストアジアバンク・ポミナスティール
(EAB−PS)のアシスタントコーチも、贈賄の容疑で尋問のため警察に召喚されたとのこと(09/30)
・ベトナムサッカー協会、5年前の贈賄の告発に動きをみせず
地元紙の報道によると、ヴェトナムのレフリーが5年前にある同僚から贈賄を持ちかけられた
という申し立てをしたにもかかわらず、ヴェトナムサッカー協会(VFF)は何の行動も起こさ
なかったと告発した(09/23)
・カトコ・カン・ホアの選手にも賄賂を受け取った疑い
カトコ・カン・ホアのマネージングダイレクターは、7月16日に行われたホーチミン
ポストオフィスとのアウェイ試合でKKHの選手数名が賄賂を受け取ったことを認めたと話した。
また、初期の証拠によって同試合の結果操作に最終的に4名の選手が関係していたことも
明らかになったと付け加えた(09/20)
・イーストアジアバンク、降格の可能性も
地元メディアが報道したところによると、一連の試合結果操作のスキャンダルのため、
イーストアジアバンクは2部(セカンド・ディヴィジョン−実質3部)に降格する可能性が
あるとのこと(09/17)
・イーストアジアバンクマネージャーが警察に逮捕される
イーストアジア・ポヴィナスティールのマネージャーが、4月の昇格をかけた重要な
対フダ・フエ戦で、主審とアシスタントレフリー2名に2000万ドン(約1300ドル)の
賄賂を贈ったとの報道(08/31, 09/08)
・カトコ・カン・ホア、昇格を決めるも相手側に八百長疑惑が挙がる
ベトナム2部リーグ(ディビジョン1)でカトコ・カインホアがトップリーグであるVリーグへの
昇格を決めたものの(08/02)、その後その試合でフダ・フエ側の八百長疑惑が浮上(08/05)、
現在はカインホア側が、フダ・フエ側が買収しようとした証拠を提出すると語っている(08/09)
> カン・ホアが(相手チームの棄権として)4−0で勝利
試合は行われたハズです。英語版でも行われたと書いてあります。
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